メリット

適切なKPIを設定して経営をする、どこでも聞く当たり前のことですが御社はどんなKPIを設定していますか。
その前にそもそも何がKPIとして適切か今一度振り返ってみましょう。
煎じ詰めると2つのことだけを押さえればKPIは大丈夫です。
モニタリングが可能であること、進捗を見て対応策が打てること。
このふたつだけ。
逆にこれが満たせていない経営をやっているのであれば、ビジネスとして管理ができていないといえるでしょう。
たとえば、売上をKPIにあげる企業は多いでしょうが、単に売上をKPIにしても前者は満たせるものの後者が満たせません。
売上を因数分解すると、売上は、店舗数X1店舗あたりの売上、と例えばなるわけですが、売上が目標を下回ったときに店舗数が計画よりも伸びていないのか、1店舗あたりの売上が伸びていないのかが分からないことには対応策を考えられません。
つまり経営管理すべき対象をKPIとしないと、単に結果だけを追いかけていてはビジネスとならないのです。

全社レベルのKPIを設定したらば、次は各部署のレベルでKPIを設定しましょう。
利益は、売上からコストを除いたものである以上、ビジネスをやるうえでは、各部署がやることは、売上貢献するのか、コスト削減するのかの2択しか有りません。
どんな部署であれです。
当然ながらコストセンターに売上貢献はできないのでコスト削減への取り組みに寄与するかがKPIとなります。
上記と同様に各部署が進捗を確認出来て、状況に即した打ち手を打てるKPIとしましょう。
全社レベルのKPIしか無い場合、どうしても自分とは関係のないものとして、経営者目線での取り組みが難しくなりがちです。
しかし、部署単位で打ち手を講じられることで、ビジネス寄与への責任が明確になり、経営の感覚が育って行きます。
結果、間接部門含めた全ての部署でより活発な提案や改善が生まれて行くのです。
是非、御社もこれ機にKPIを見直してみてはどうでしょうか。